開き直った相談者に喝!
この動画を見ていて、一つ疑問の思ったのが、大愚和尚は『相談者の不倫相手の男性には子供いる』というのを前提に答えている事だ。
恐らく男性の妻が離婚届に判を押さないというのが根拠なんだろうけど、いつもその洞察力に驚かされる。
ところで、もの凄く気になったのが、この相談者の女性は、その男性の奥さんが離婚調停に応じて、結婚するのをゴールだと思っているんじゃないか?ということ。
そのあと、この相談者の女性は、その男性を信じ切る事が出来るんだろうか?
今度は浮気される側の立場になるわけだ。
そして、この男性も既婚者である事を知った上で、付き合っていたこの女性の倫理観を信じる事ができるんだろうか?ということ。
そして不倫している女性には、是非、以下の文を読んでみて欲しい。
「”新郎”さん、あなたは今、”新婦”さんを妻とし、神の導きによって夫婦になろうとしています。
汝(なんじ)
健やかなるときも
病めるときも
喜びのときも
悲しみのときも
富めるときも
貧しいときも
これを愛し
敬い
慰め遣え(なぐさめ つかえ)
共に助け合い
その命ある限り
真心を尽くすことを誓いますか?」
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不倫相手の男性は、この神父の問いに対して、自分と相手の両親、兄弟、親友、旧友、上司、同僚、部下の面前で「はい!」と答えた男だという事だ。
戦力が半分になるわけではない
隻腕の剣士・・・カッコいい!
この動画を見て、小野田少尉のあるエピソードと含蓄のある言葉を思い出した。
フィリピン・ルバング島で、二人でゲリラ活動していた相棒が亡くなった時、一瞬、ツーーーっと涙が流れたけど、次の瞬間、顔が紅潮して、『一人だからこそ出来る作戦行動があるに違いない。確かに人数は半分になったけど、決して戦力が半分になったわけではない』と思ったと言うのだ。
コメント欄を読んでいたら、実在したよ。高宮敏光さんという方だった。
セルフイメージの充実化
エゴを増大させるのではなく、セルフイメージを充実化させて行く過程が『自覚的に生きる』ということなのかも。
隻腕の剣士のセルフイメージは半端ないと思った。
もしかしたら、彼も抽象化と具体化の間を行ったり来たりしていたのかもしれない。
ふ~~~~疲れたので一息
こういう下らないセリフを思い付くのって、本当に感心する。凄い才能だ。