いつも視聴者の悩みを、自分ごとに落とし込んで話して下さる大愚和尚に感謝。
実証はされていないんだろうけど、説得力がある。後半の波長の説明は理解したつもりにして誤魔化す。
川添さんの中国の取材話と、馬渕大使の反グローバリズム的な解釈が、海の向こうの話で終るのではなく、日本に実害として作用しているという話。
古代インドの出家の概念は、今で言うリタイヤというもので、お釈迦さまは、王子だったらればこそ、セミリタイア生活に入ったとも言える。普通の人は60歳くらいまで働いて、子供に家督を譲り、リタイヤしていたらしい。三上編集長は、素っ裸に拘っていたけど、確か2枚の着物と1枚の袈裟だったような・・・まあ、どうでも良いか。
ヨガ実践者の中に、いわゆる苦行をやっている人は知っていたけど、ちゃんと理由があるのは知らなかった。でも、ありがちな理由で、笑える。でも、よくよく考えてみると笑えない自分がいた。「自分だって、存在しないルールをわざわざ自分に課して苦行をしているのではないか?」と心当たることがあったからだ。